衣類が減り、下着も減り、洗濯機を回すよりシャワーついでに手洗いする方が効率的な今日このごろ。もちろん手洗いしかねるような大きな布モノもあるけれど、脱水のためだけに大きくて重い洗濯機を所持する意味がよくわからなくなってきたので、どうにかならないかと試してみた話。
大きな布モノはそんな頻繁に洗わないだろう
僕は小さい頃から「とりあえずなんでも水であらえば良い」という考えがあったので、洗濯不可の絨毯を風呂場で洗って怒られたことがある。今はそんなしないですけどね。「布団カバーを洗うならカバーなんて使わずに布団丸ごと洗ったほうが清潔だろう?」という考えは今なおあったりします。
(ちなみに洗濯不可の絨毯を風呂場で洗うととめどなくホコリのような砂のような粉が出てくる。単純に汚れてただけなのかもしれないけど「これでよかろう」ってポイントが一向に見えないので、洗濯不可の絨毯はそもそも買わない事をオススメする。)
ということで、僕はカバーを付けない。いつか買ったエアリーマットレスは上に何か敷かないと冬は強烈な寒さなので、敷きパッドを付けている。
初っ端から道がそれましたが、うちにあるもので唯一手洗いする気の起きないモノが掛け布団(ウォッシャブル羽毛)であり、こいつがどうにかなれば洗濯機は本格的に脱水以外で使わないのである。冬物のコートはドライクリーニングしないといけないし、どうせクリーニング屋さんのお世話になるなら掛け布団もクリーニングにしてしまえば良いかなぁと。
頻繁に洗うならともかく、そうでもないでしょう?これって汚いんでしょうか。
脱水方法を探る
これで洗濯機を脱水以外で使う事はなくなった。ただこの「脱水」が厄介なのである。洗濯機の遠心脱水以外の脱水方法が見当たらない。雑巾の様に手で絞るのは服が伸びるのでやりたくない。ということで検索しまくったらこんな情報が
「タオルとタオルの間に服を挟んで上から踏み踏みすれば脱水できる」
おぉこれだ。上下の乾いたタオルに水分を吸わせて脱水なんて、言われて見たら思いつける気がするけど思いつかなかった。でも脱水用のタオルを用意したらモノが増えるしスマートじゃない。ということでダイソーに走ってコレを買ってきた。
PVA素材の吸水クロスである。これで挟めばタオルよりも吸水してくれるだろうし、絞る時も簡単、オマケに薄くてすぐ乾く。安い。いいことずくめのこの商品でなんとか脱水できるかやってみる。
まずは吸水力実験
500mlの水をこのバケツに入れて
ダイソーで購入した吸水クロス2枚を投入。このペラい素材が500mlも水を蓄える力があるのかどうか・・・。
ぽいっ
吸ってる吸ってる。みるみるうちにクロスが濡れていきます。
あとがき
続きは「脱水を制する者はシンプルを制す」のではないかと思い洗濯機離れの方法を模索する。その2で
【追記】最終的に小型脱水機を買いました。